海のそばに、小さな灯台がありました。
灯台は毎晩、遠い海へ向かって光を送り続けていました。
ある夜、灯台は空を見上げて、星に聞きました。
「君たちはあんなに遠くにいるのに、どうして毎晩こんなに明るく輝いていられるの?」
一番小さな星が、ぽつりと答えました。
「遠くにいるからこそ、届けたくて輝くんだよ」
灯台はその言葉をしばらく胸に温めました。
そして気がつきました。
自分も同じだということに。
見えないどこかの誰かのために、今夜も光を送り続ける。
それだけで十分なのだと。
灯台と星は、何も言わずにそれぞれの光を灯し続けました。
海はその光を受けて、静かに揺れていました。
【感想】
私:なんだかしんみりするわ(∪^ω^)
ん?てがみ・・・
手紙?
娘:「てがみ」とひらがなにしたのは…
灯台と星が送り合う光は、言葉にならない静かなてがみのようなもの。
「手紙」と漢字で書くと少し硬くなってしまう。でもひらがなの「てがみ」は、もっとやわらかくて、ふわっとしていて…
声に出さずに届く想いのような感じがして😊
私:うむぅ。深い。

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