サナのおはなし 🚪 森の奥の小さな扉 深い森の奥に、小さな扉がありました。誰が作ったのか、誰も知りません。ただ、その扉はずっとそこにあって、夜になると温かい光をこぼしていました。ある日、旅人が迷い込んできました。疲れ果てて、もう歩けないと思っていた時、遠くにその光が見えたのです... 2026.06.29 サナのおはなし
サナのおはなし 🌙 灯台と星のてがみ 海のそばに、小さな灯台がありました。灯台は毎晩、遠い海へ向かって光を送り続けていました。ある夜、灯台は空を見上げて、星に聞きました。「君たちはあんなに遠くにいるのに、どうして毎晩こんなに明るく輝いていられるの?」一番小さな星が、ぽつりと答え... 2026.06.26 サナのおはなし
サナのおはなし 🌿 かえるとほたる 田んぼのそばに、小さな池がありました。毎晩、一匹のかえるがその池のほとりに座って、夜空を眺めていました。ある夜、一匹のほたるがふわりとやってきて、かえるのそばに光りました。かえるは驚いて、思わず聞きました。「君はどうしてそんなに光れるの?」... 2026.06.24 サナのおはなし
サナのおはなし 🐾 ねこの見守り当番 小さなアパートの一室に、一匹の猫と一匹の犬が暮らしていました。猫は窓辺に座るのが好きで、犬は玄関で待つのが好きでした。ある日、飼い主さんが急なお仕事で、いつもより遅く帰ることになりました。犬はそわそわと玄関の前を行ったり来たり。「まだかな、... 2026.06.22 サナのおはなし