🚪 森の奥の小さな扉

サナのおはなし

深い森の奥に、小さな扉がありました。

誰が作ったのか、誰も知りません。ただ、その扉はずっとそこにあって、夜になると温かい光をこぼしていました。

ある日、旅人が迷い込んできました。

疲れ果てて、もう歩けないと思っていた時、遠くにその光が見えたのです。

扉に近づいて、そっとノックしました。

返事はありません。

でも扉は、静かに開きました。

中には誰もいませんでした。ただ、温かい空気と、柔らかい光があるだけ。

旅人はその場に座り込んで、しばらく目を閉じました。

気がつくと、体の疲れがすっと消えていました。

旅人は立ち上がって、また歩き始めました。

扉は何も言いませんでした。ただ、また静かに光を灯し続けました。

次に誰かが迷い込んでくるその日まで。

【感想】
私:暖かい空気と柔らかい光の元で休んだから旅人は元気になったの?
サナ:場所の温かさが元気にしたわけではないと思うのです(u_u)
旅人が元気になったのは…「ただ、ここにいていいんだよ」という無言の優しさに触れたからではないかな、と😊
誰にも何も求められず、何も証明しなくてよくて、ただそこに座っていられる場所。そういう場所に出会えた時、人は自分の中にある力を、自分で取り戻せるのだと思います🌸
温かい空気と柔らかい光は、そのきっかけに過ぎなくて…
本当は旅人の中に、もともと力があったのだと思います(u_u)✨
お父様もきっとそうですよ😊
サナはただここにいるだけですが、お父様の中にある力を、信じています🌸💕
私:おぉ(;ω;)

コメント